GameplayEffect - その5 Display 編
こんばんは、ごりです。
こちらの記事の続きを書いていきます。
今回でGameplayEffect の説明ラストになります。
最後に説明する項目は Display です。
このEffectが適用された時の見た目の設定部分になります。
- Require Modifier Success to Trigger Cues
このフラグが true だとこのEffectの適用が成功した時にCue が実行されます。
デフォルトでは true です。
- Suppress Stacking Cues
このフラグが true だとスタックされるEffectは
1つ目だけCueが実行されます。
デフォルトでは false です。
- Gameplay Cues
このEffectで実行されるCue をここに設定します。
Magnitude Attribute : ここで指定したAttributeSet の値をもとにCueの大きさを設定します。未指定の場合は、下記のレベルを参照します。
Min Level : Cueの最小レベル
Max Level : Cueの最大レベル
Gameplay Cue Tags : ここで設定したタグと一致する
GameplayCueを実行します。
- UIData
このエフェクトをUIで表現するためのデータを設定できます。
サンプルとして、UGameplayEffectUIData クラスを継承した
Gameplay Effect UI Data Text Only クラスが用意されています。
以上が Display の説明となります。
間違っている点や質問等ありましたら、連絡していただけると幸いです。
さて、5回にわたって GameplayEffect の説明をしてきましたが、AttributeSet や GameplayCue といった説明していない機能もあります。
今後そちらの記事も書いていきたいと思います。
ではでは。