愛をもってゲームをつくるゴリラのブログ

UE5勉強中のゴリラがいろいろ頑張ります。

GameplayEffect - その5 Display 編

こんばんは、ごりです。

 

goolee.hatenablog.com

 

こちらの記事の続きを書いていきます。

今回でGameplayEffect の説明ラストになります。

f:id:m-goolee-y:20181128223826p:plain

最後に説明する項目は Display です。

このEffectが適用された時の見た目の設定部分になります。

 

  • Require Modifier Success to Trigger Cues
    このフラグが true だとこのEffectの適用が成功した時にCue が実行されます。
    デフォルトでは true です。
  • Suppress Stacking Cues
    このフラグが true だとスタックされるEffectは
    1つ目だけCueが実行されます。
    デフォルトでは false です。
  • Gameplay Cues
    このEffectで実行されるCue をここに設定します。

    Magnitude Attribute : ここで指定したAttributeSet の値をもとにCueの大きさを設定します。未指定の場合は、下記のレベルを参照します。

    Min Level : Cueの最小レベル

    Max Level : Cueの最大レベル

    Gameplay Cue Tags :  ここで設定したタグと一致する
                                         GameplayCueを実行します。
  • UIData
    このエフェクトをUIで表現するためのデータを設定できます。
    サンプルとして、UGameplayEffectUIData  クラスを継承した
    Gameplay Effect UI Data Text Only クラスが用意されています。

 

以上が Display の説明となります。

間違っている点や質問等ありましたら、連絡していただけると幸いです。

 

さて、5回にわたって GameplayEffect の説明をしてきましたが、AttributeSet や GameplayCue といった説明していない機能もあります。

今後そちらの記事も書いていきたいと思います。

 

ではでは。