GameplayAbility のための準備はじめました。
こんばんは、ごりです。
これからは、GameplayAbilityの使い方を色々な機能を作って
説明していきたいと思います。
今回は GameplayAbility を使うためのプロジェクトの準備をしていきます。
まず作成から。
C++の Thirdpersonテンプレートプロジェクトを作成してください。
プロジェクト名はなんでもいいですが今回は「 GPAStudy 」 とします。
プロジェクトを作成したら、GameplayAbilitySystemプラグインを有効にします。
以前はエンジンの機能に含まれていたみたいですが、
現在は Pluginとして機能が用意されています。
有効にしてプロジェクトを再起動します。
再起動後は,プロジェクトの Source/GPAStudy にある、
「GPAStudy.Build.cs」を編集します。
これはプロジェクトビルド時にビルドするモジュールを設定するためのファイルです。
GamplayAbilities のモジュールがビルドされるように
PublicDependencyModuleNames.AddRange の下に
以下のソースコードを追加してください。
PrivateDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "GameplayAbilities", "GameplayTags", "GameplayTasks"});
モジュールの設定が終わったら、最後にGameplayAbility を使うキャラクターの基底クラスを作成します。
コンテンツブラウザの新規追加から、新規C++クラスをクリックし、
親クラスに Character を選択したら 次へ をクリックします。
ファイル名は 「CharacterBase」とします。
クラスを作成をクリックするとコンパイルが始まります。
コンパイルが完了すると コンテンツブラウザの C++ クラスフォルダに CharacterBaseが追加されていますね。
今回はここまでにします。
何か質問ありましたらご連絡ください。
次回、CharacterBase に AttributeSet を追加していきます。
その時に、AttributeSet についても説明いたします。
ではでは。